巡礼3日目 <巡礼路初めての大都市パンプローナ>

 

Zubiri~Cizur Menor 26.4キロ
今日は巡礼の話と、あと思ったことについて書きます。
皆さんはパンプローナ牛追い祭りを知ってますか?
たぶん、テレビで見たことある人も多いと思うけど、今日はそれが行われてるパンプローナという街を通ってきました。宮川だいすけがイッテQででてたあれです!
めっちゃ綺麗な都市でした! このパンプローナ牛追い祭りがなぜ有名になったかというと、有名な小説家、ヘミングウェイ日はまた昇る という小説で紹介したのきっかけでもあると言われてます!実はぼくもこの小説を読んだことがあるけど、内容はあまりつかめませんでした笑
けど、その本の中で牛が町中を駆け巡る様子を描いていて、本を読みながら、自分の中で町の雰囲気を想像しながらよんでいました。
実際にみてみると、とても古くて綺麗な街並みがいまでも残っていながらも、少し歩くと、近代的なビルなどが建ち並んでいて、またおおきな公園が街の中心にあって、いろいろなものが複雑に混ざりあいながらも、綺麗に収まっているなという印象でした。
また街から少し行くと、ナバーラ大学の敷地に入ることができ、歩きながらめまぐるしく、景色の表情が変わって行きました。
今日は昨日仲良くなった、Woolinと道中話しながら歩いていたので、あまり疲れることなく、2人で話をしながらの旅になりました。
お互い英語を母語としない人同士が英語という言葉を使って話すことができるのは、英語という言語がグローバル化をさらに加速させているのを身を以て感じた。
↑あってるかな?笑
自分はいま、英語とスペイン語を学んでいるので、それを、駆使することでほぼ全世界の人と話すことができる!ということを身を以て体感しました。
ここから日本の教育にも焦点を当てるとやはり、英語教育を日本で行う上で、文法中心の机の上だけでの授業はやはり、世界に出て、あまりつながらないような気がしました。
教職をやめた自分が言えることではないのかもしれないけど、自分の英語が伝わる、通じているということを実感することがモチベーションに大きく繋がるのではないかなと感じました。
明日の予定はPuente la Reinaまで20.4キロ!
今日よりは道のりは短いですが、アップダウンの激しい道があります。
明日も朝から、早起きして出発しようと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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このときの最大の後悔は、次の日に牛追い祭りがあったのに急いで過ぎてしまったことです。
その時はまたいつかこれると思ったけど、なかなか、いけないものです。
そのときの判断、行動が一生後悔するかもしれない。何年後かに後悔するかもしれないって考えたら、その時にできることは、その時にやってこ!