巡礼4日目 <巡礼者のためにかけられた橋>

<巡礼者のためにかけられた橋>
Cizur Menor~Puente la Reina 26キロ
今日は26キロ歩いてきました!昨日とは違い1人です。
今回ストップした街はPuente la Reina この街の入り口にある銅像には
ここから全ての道は一つとなりサンティアゴへと向かう。
という意味の言葉が書いてありました!なぜこのようなことが書いてあるかというと、いま私が歩いているCamino de Santiagoにはいま私が歩いているルートだけではなくたくさんのルートがあります。その一つであるアラゴンの道というルートがここから一つになって、目的地であるSantiago de Compostela
までつづいています。ということでこのようなことが書いてあります!!
そしてこの街の名前の由来でもある王妃の橋が街の端のほうにあります。
この橋が架けられたころはまだ、橋の数も少なく、川を渡ることに危険が伴っていました。
そこで、巡礼者のためにこの橋は11世紀の半ば、王妃の命により作られました。
ほぼ当時の状態を残した橋はとても美しかったです。
今日は1人で歩いてきたのですが、やはり、誰かと一緒に歩くことで多くの発見があるように感じました。目的地に着くことも大切。ですが、多くの人と交流することは新たな気づきを発見する大切な時間なのだと気付かされました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2020年3月22日
いろんな選択肢があって、いろんな道を進んでいくんだと思うんだけど。
人間の最終的なゴール?目的地 死だよね。
その人から一番遠い未来の話=死
そのときにどんな自分になっていたいかを考える。