巡礼10日目 <RiojaのSantiago de Compostela>

巡礼10日目
<RiojaのSantiago de Compostela>
Nájera ~St.Domingo de la Calzada. 21,2km
はい!今日も歩いてきました!
今日は台湾人のジョンとあるいて、いろんな話しながら歩きました。
そして、途中からは韓国人の友達も一緒に歩いてきました!
長い長い小麦畑と、ぶどうばたけの道を歩くこと2時間
今日の目的地である、St.Domingo de la Calzadaにつきました。
ここにはパラドールと呼ばれる昔の歴史的建造物を改築したホテルが2件あります!
そして、何と言ってもカテドラルです!
ここはここのカテドラルには、聖ドミンゴという聖人の遺骸が安置されているところがあります!
そしてこの遺骸が安置されているカテドラルでは、鶏が2羽飼われています!
そして、カテドラル以外にもあらゆるところで鶏の紋章や、鶏の彫刻がおおくあります!それはなぜか!!
ここの伝説で、昔、夫婦とその息子がサンティアゴ巡礼に向かう途中、この街で息子は無実の罪をきせられてしまい、絞首刑になってしまいました。
両親はその後、巡礼を果たして、この街まで戻ると、息子は処刑台の上で生きていたというのです。その時に息子が言った言葉が、《聖ドミンゴが支えてくれた》という言葉です。
両親は息子が生きていることを役人に伝えても、信じてもらえませんでした。
役人は死んだものが生き返るものか!と言ったそうです。
その時にテーブルの上に置かれていた鶏の丸焼き、それを指差して、
そんなことはこの鶏が生き返るのと同じくらいありえないといったそうです!
その瞬間、鶏が生き返って鳴き声をあげました。
そんな伝説があって、いまも、鶏がCalzadaでは飼われているんです!!
なんか面白いですね。
もっと文章力をつけて、しっかりと伝えられるようにしますね!!
今日もありがとございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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その町の伝説とか、歴史とかをちゃんと勉強してから行くことで、なんとなくじゃなくてその町の雰囲気とかも感じられるんだよな。日本の観光に行く時にも、観光スポットだけじゃなくて、なんでそこができたのかを考えると面白い。