巡礼12日目 <この街の名前の由来>

巡礼12日目
Belorado~San Juan de Ortega. 24.5㎞
<この街の名前の由来>
今日、ストップしたのはSan Juan de Ortega
ここは、巡礼者のために村を開いた聖人の名前。
裕福な家に生まれ、そこから聖職につき、聖Domingoとともに、橋や道を作るのを手伝った。そして、自分が今日通った長い長い山道、その時間の長さおよそ、3~4時間、その山を抜けた巡礼者を癒すためにSan Juanはこの村を開いたそう。
彼が亡くなるとこの村の存在は忘れ去られた。
しかし、のちに、有名な司教が巡礼の際改めてこの村をすくったSan Juanをたたえ、この村は再起したという。そして、設備がある程度整えられた。
本当に長い山道でした。
台湾人の友達と話しながらあるいてましたが、途中1~2時間は何もしゃべらずにただひたすらあるいていました。その道の先にまっていたこの村には本当に感謝です。
明日は大都会Burgos、毎日出会いと別れを繰り返し、たくさん思うことがある。
焦らずにこつこつと進んでいこう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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巡礼してるときは、何気ない風景とか、誰かが作った文字とかがありがたく見えてくるんだよな。
今起きているすべてのことに感謝しながら生きていきましょう。