巡礼29日目<巡礼最終州 Galicia>
巡礼29日目
Trabadelo~O cebreiro 23km
<巡礼最終州 Galicia>
おつかれさまです。
今日の朝は、雨が降り、雷が落ちる中、歩きました。30分くらい歩いたくらいで、杖を忘れたことに気づいて、戻りまして、結局6時間半位歩いて、12時頃に到着しました。
宿を探して歩いて、宿に着くと、しょうさんと再会！！わお。早めの再会です。笑
今日は2人で飲み明かしましょう笑、
今日泊まるここcebreiroはガリシア州最初の街です。
雲なのか、霧なのかわからないくらい高いところです。この街には巡礼路の中で最古の教会があるそうです。
それを見たいのもあってこの街に泊まりました。
巡礼も終盤。
気を引き締めます。
巡礼28日目 <初めての•••••>
巡礼28日目
Cacabelos~Trabadelo 21km
<初めての•••••>
お疲れ様です！今日も歩き終わりました！！
さて、今日の題。
初めてのなんだとおもいますか？？笑
どーでもいいけど、今日、巡礼生活で初めての雨の中を歩きました！笑
ここにきて、初めて、レインスーツを上下きて、バックパックのレインカバーをして歩きました。
雨が降っているというだけで、見る景色がだいぶ違います。
雲がほんとにちかくにあったり、川の音がいつもよりもちょっと荒々しかったりなど。
雨の日ですが、ちょっとテンション上がりながら歩いてました。
途中の街で寄った、朝食をとるためのカフェでのんだCafé con lecheが体を芯からあたためてくれました。
残念なことが一つ、雨ということで、ここに来るまでの道ではずっとケータイをカバンに入れてたので全然写真をとってません笑
なので、宿に着いてとった1枚と
これまでに載せきれなかった分を載せます！
巡礼27日目<慣れてきた今日この頃>
巡礼27日目
Molinaseca~Cacabelos. 25km
<慣れてきた今日この頃>
お疲れ様です。だんだん1人で歩くのも慣れてきました。
自分の歩くペースがどのくらいなのかもわかってきたので、朝出る時間を今日は遅くしてみました。
そしたらまぁ、前後ろに誰もいない笑
1人でずっとあるいてました。
考え事したりとか、ぼーっとしたりとか。そしたら、偶然リスがいたりして、幸せな気分になりました。
だんだんと見る景色も変わってきてます。
どんどん違う州が近づいている感じがします。
今日の宿は2名1室の寝床だけの部屋。
することもないので、寝ます。
巡礼26日目 <巡礼最高到達点の十字架>
巡礼26日目
Rabanal del Camino ~Molinaseca 29.4km
<巡礼最高到達点の十字架>
お疲れ様です。
今日も歩き終わりました。
今日の道のりでは、巡礼最高到達点1515mの山を越えてきました。
そこの山にそびえ立つのは鉄の十字架
Cruz de Ferro.
ここには巡礼者たちがそれぞれの故郷から想いを込めた石を持ってきて、ここに置いていくのが習わしです。
自分は石を持ってなかったので、近くの石にメッセージをかいておいてきました。
こごまでの想いやこれからの期待を込めて、おいてきました。
その山を下る途中で、一輪車で、両手にでっかいコンポかかえながら走ってる人見ました。笑
今日1番の衝撃です笑
そして、その山を下り今日は、Molinasecaにとまっています。ここは日本の巡礼道、四国のお遍路参りと縁がある場所です。ここの宿の主人は数年前にお遍路を歩いたそうです。
この宿の先には、日本の地蔵がたっています。
明日その地蔵もみながら歩く予定です。
そして、先ほど買い物に行ってきたのですが笑
売り物のドライフルーツとか、パンとチョリソー、デザートのケーキまで笑
ありがとう。
昨日の記事についてですが、決して1人が好きになったというわけではありません。
みんなでいる時間の方が好きです。
仲間が大好きです。外国に来て、沖縄の友達、日本の友達の大切さをより実感しています。
巡礼25日目Astorga ~Rabanal Camino 23km<孤独の大切さ>
巡礼25日目Astorga ~Rabanal Camino 23km
<孤独の大切さ>
みんなさん！おつかれさまです！
今日も歩いてきました！6時半発、11時着です！！
最初はみんなで歩いてたけど、途中から自分のペースで歩いてみんなとちょー離れたけど、ひとりの時間を作ることができました。
日本にいるとき、沖縄にいるときは1人でいるのがなにか恥ずかしいような気がしていました。周りからの目を気にしてしまっている自分がいました。
自分は人一倍人の目が気にしてしまうと思っています。今あの人は自分のことどう思っているのかとか、いろいろ考えてしまうことがあります。だからこそ、みんなでいれば、楽しいからそんなこと考えなくていい。そういうときもあって、1人で行動することを避ける傾向がありました。けど、今回のこの旅で、人に合わせていたら、必ずなにか、不満がでてきます。
1人でもしっかりと歩ける。1人の時間があることで、いろいろなことを考えることもできます。
1人は恥ずかしくない。孤独は恥ずかしくない。
孤独は絶対に必要です。人を強くし、成長させてくれます。
孤独があるからこそ、仲間の大切さにも気づけると思います。
そんな今日は貸切の宿。
1人の時間を楽しみたいと思います。
巡礼24日目<仲間との別れ>
巡礼24日目
Hospital de Obrigo ~Astorga 17km
<仲間との別れ>
お疲れ様です！！
昨日の夜は飲み過ぎてしまいました。
美味しいご飯。素敵な音楽。最高です。
今日は朝7時に出発し、12時には到着しました。
大都会Astorga
ガウディが作った建物もありました！
とても綺麗な街です。
レンガ造りの家がおおく、遠くから見ると真っ赤な街です。
到着は嬉しかったのですが、ここで、いつも一緒にいたCarmenがcaminoを終えます。
ほんとに寂しいです。いろんなはなしをしてくれたし、聞いてくれた。ほんとに大切な仲間。
スペインのお母さんといってもいいくらいです。
本当に感謝してます。
自分とJohnはCaminoを終えてから2日ほどCarmenの家に滞在させていただくよていです。
そのときまで、元気に歩きたいと思います。
この旅で出会った最高の仲間の一人です。
巡礼23日目<1人で歩くのと、仲間と歩くの>
巡礼23日目
Leon~Hospital de Obrigo 35km
<1人で歩くのと、仲間と歩くの>
今日も最初っから最後まで仲間と歩きました。
いいこともあれば、悪いこともあります。
でもそれは自分の意思で決定したことなので、自分に責任があります。
それは日常のことにも言えると思います。
日本人の性格、性質上、みんなに合わせる。
そういうことが多くあります。その結果悪いことに繋がったり、またはいいことに繋がったりすることもあります。
なんだかんだ言っても、結局は自分の決定。
いいことも悪いことも全て自分に責任があります。
もしくは悪いことは自分。
いいことは誰かのおかげです。
この旅で、自分で決定することの大切さ、自分の意思表示の大切さを改めて気づかされました
